霞ケ浦高等学校硬式野球部の第106回全国高等学校野球選手権大会への5年ぶり3回目の出場に際しまして、酷暑の中、応援席では阿見町長千葉 繁様をはじめ多くの町民・県民の皆様、地域の皆様、株木建設㈱をはじめ企業の皆様ならびに同窓生・後援会・本校関係者各位より心温まる応援を賜りまして、誠にありがとうございました。
甲子園大会におきましては、智辯和歌山高等学校と対戦し、見事、延長タイブレークの末、5対4で勝利し、悲願である甲子園初勝利をおさめ校歌を斉唱することができました。残念ながらベスト8をかけた戦いにおいて滋賀学園高等学校に惜敗しましたが、本校に新たなる歴史の1ページを刻んでくれたことは本当に素晴らしく誇りであります。今夏の野球部員の活躍に刺激を受け、本校すべての生徒が益々勉学や部活動に励んでくれることと期待しております。選手たちは「霞ヶ浦全員野球」を合言葉に精一杯戦いました。この度の甲子園での貴重な経験を通して学ばせていただいた多くの事を今後に活かせるよう、尚一層精進させていただきます。
今後ともご指導、ご鞭撻賜りますよう心からお願い申し上げ、はなはだ簡単ですが御礼のご挨拶と致します。
令和六年八月吉日
学校法人霞ケ浦高等学校 理事長 長沼 憲生
霞ケ浦高等学校 校 長 岡村 守
霞ケ浦高等学校硬式野球部 監 督 髙橋 祐二