帆掛祭の開催される6月の第4週にアメリカ合衆国ウィスコンシン州スーペリア市から一人の高校生が霞ヶ浦高校を訪問しました。名前はサミュエル・クロプリン君,阿見町の姉妹都市であるスーペリア市のスーペリア高校に通う3年生。卒業を目前に日本旅行を企画,2年前ホームステイをした阿見町に滞在,日本での「高校生活」を1週間体験しました。
授業に参加したり,ALTのワイス先生のアシスタントをしたり,文化祭の準備を2年生と一緒にしたり,最終日は帆掛祭を満喫しました。サミュエル君は卒業後,軍人一家の伝統にのっとり3年間の軍役を志願しています。サミュエル君の青春の思い出で霞ヶ浦の夏がしっかり焼き付いたことは確かです。